兵器博物館で見かけた興味深い品物。まず Swedish K というスウェーデン製のレアな短機関銃。この手の武器は低コスト量産品なので、美しさに欠ける。
次にトンプソン短機関銃をバイオリン・ケースに収めたもの。ドラム式弾倉の収納に工夫が見られる(笑)。
これは世界最初の突撃銃(シュトルム・ゲベール)MP44。第2次大戦中にドイツで開発されたもの。
その後継である現代の突撃銃たち。下からM16(米国)、G3S3(ドイツ)、AK47(ロシア)。
一緒にセミナーに参加した同僚のイタリア人が、モーゼルの小銃を手に取っている。兵役では砲兵を勤めたとか。
私はこれまたレアなスウェーデンの突撃銃AK5を手にとってみた。スウェーデンでは突撃銃のことを自動騎兵銃 (Automatkarbin) と呼ぶようだ。
この場所では、100m先の敵の画像に小銃で狙いをつける経験が出来るようになっている。