あまり天気のよくない、冬の日の町の様子でもご覧ください。
最初は町で最も有名な建造物、東南の方向にそびえる「フレデリックの要塞」です。スウェーデン軍の侵攻に対抗するために、17世紀に造られました。現在は要塞内部に博物館と、そして多分この国でも最高クラスの仏蘭西料理のレストランがあります。
次は私が住んでるアパート。画像中央の小さな灰色の家です。一階部分と地下室、それに庭の一部を借りています。二階に大家さんが住んでいます。
同じ方向で遠景です。巨大な煙突は製紙工場の設備で、その左側に研究用の原子炉があり、大量の水蒸気が発生しています。
南方を見ると、倉庫のようなショッピング・センターがあります。その先に鉄道の駅、さらに奥の方にヨットハーバーになっている入り江が見えています。ヨットハーバーは凍結していて閉鎖中です。
さらに右の方を見ると、国境のフィヨルドが見えます。対岸は隣国スウェーデンです。海面はほぼ凍結していますが、氷が安定すればスウェーデンまでスケートで行けます。
以上の画像は、2月の下旬に同じ場所から撮ったものです。