ここから北西に30キロほどのところにちょっと大きな町があって、歴史的景観を保存している地区があります。地区のノルウェー語名の直訳は、単に「古い町」というそっけないものですが、英語名では「要塞都市」だそうです。地区は大きな川と人工の堀に囲まれています。
最初の画像は、町の入り口にかかる跳ね橋。
橋の番人の大きなネコ。
町の中心にある広場。デンマーク王フレデリック2(?)世の銅像があります。今日はフリマなので人が多いのです。
古い肉挽機とか、どうしようもないガラクタを売っています。
激しく日焼けした街頭音楽師。
町の構造は北海道の五稜郭と似ています。川を遡ってくるスウェーデン軍の軍艦を砲撃したと思われる大砲。
この地区から、川の対岸にある町の中心部に行くためのフェリー。
以上は2004年の5月に撮影したものです。