これは以前ネットで見かけて、某掲示板にも投稿したのだが、あまりに面白いので再掲する。
数学的帰納法による、全ての人はハゲ同然であることの証明^^;
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ハゲの定義により、以下のことは明らかである。
1. 髪の毛が1本しかなければ、ハゲ同然である。
2. ハゲ同然の人の髪の毛を1本だけ増やしても、やはりハゲ同然である。
以上のことを正しいと認めれば、次のようにして、髪の毛がどれほど多くてもハゲ同然であることを数学的に証明できる。すなわち、
1.から、髪の毛が1本しか無ければハゲ同然であるから、
2.によって、髪の毛が1本の人にもう1本増やして2本にしてもハゲ同然である。
同様に2本でもハゲ同然なのだから、もう1本増やして3本にしてもハゲ同然である。
3本でもハゲ同然なのだから、もう1本増やして4本にしてもハゲ同然である。
4本でもハゲ同然なのだから、もう1本増やして5本にしてもハゲ同然である。
5本…
6本…
この手続きは限りなく続けられるので、結局髪の毛が何本あろうとハゲ同然であることが証明できた。
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同様に、全ての人は貧乏であることも証明できるw